横浜みなとみらいのパーソナルストレッチレジリエンスのハイブリッドストレッチについて 前編

ハイブリッドストレッチについて①

メインメニューであるハイブリッドストレッチについてお話しします。僕の手技は、整体+ストレッチ+タイ古式マッサージが混合されているので、このように名付けました。

なんで混ざっているのかというと、そうあれは今から四半世紀前に話は遡ります…。

高校時代、自分自身が「腰の椎間板ヘルニア」と診断されたのと、さらに(そこから10数年後)フットサルのプレー中の接触事故で頸部を痛めて「首の椎間板ヘルニア」と診断されたのが、この仕事をさせていただいてる遠因です。

高校時代の「腰」の方は、 整形外科で理学療法に通うことを進められましたが、おもしろくないので(笑)というか、効いてる感じがしなかったので、だんだん行かなくなりまして、腰痛が、一生のお友達になりました。

フットサルの「首」のときは、整形外科の先生から「治らないよ、戻らないよ」とはっきり言われ、愕然としたのを覚えてます。より悪くならないようにするしかない、と。診察直後は、赤外線や電気治療やウォーターベッドに通いました(機械治療受けながら、読書して暇をつぶしてる、あの感じ)。

が、やはりどうも効いてる感じがなく、本を読みながら、なんかで体に効くかよ!っていう感じで(自ら読んでいるんですが笑)、行かなくなりました。あ、唯一ストレッチは好きでした。女性トレーナーひとりいて。ですが、めちゃくちゃ時間短くていつも物足りない。また、一人しかいないので、予約がいっぱいで入れないことも多かったです(あくまで自分が通っていた医院の話です)。

セルフケアはなんとなく、励んできました。励む、というか痛みと付き合う、というか。腰椎ヘルニアは高校からなので、いろいろと自分で試して(研究して)きましたよ。腰を落として走る忍者走りを、バイトしながら発明して、友達に披露したりしたのは、なつばな(懐かしい話)です。略してるこの感じが、懐(なつ)いですが。

首の時はしんどくて、母の紹介で行ったのが近所の接骨院です。何が良かったって?「大丈夫ですよ」「よくなりますよ」って言ってくれたことです!!

実際、マッサージは気持ちよく、楽になりました。それ以来、疲れが溜まって、腰や首の調子悪くなると、通うようになり、そしてだんだん他店にも浮気するようになりました(笑)。興味本位や、時間や場所の関係上、仕方なかったり。

時には、ほんとに救われる感じがして、ありがたくって、整体師やセラピストさんたちが、かっこよく見えたりする時も多々あるようになりました。仕事にしようか、できるのかなぁとかふと考えたこともありましたが、4年くらい通って国家資格を取ると聞いたので、長いなぁ、仕事休めないな、無理だなぁ、と。

当時は、まさか自分が同じ土俵でやるとは思っていなかったです。のちにセルフメンテナンスと当時運営してた劇団稽古のためにはじめた「ヨガ」がきっかけで、ヨガインストラクターそして、ストレッチトレーナーになっていくわけです。

つづく