食について③

テレビ等みて、情報を鵜呑みにしてませんか?例えば、お酒で血糖値下がるとか。百薬の長とか。別に否定は僕はしてません。ただ、お酒はIARC(国際ガン研究機関)でグループ1に入ってます。発ガン性あります(ガンはいま国民の1/2が罹患し、毎年37万人が死亡)。そういう両極の情報をなぜ流さないんだろう。医者なら知ってると思うのに。たぶんその医者お酒好きなんですよ。愛してんすよ。つまり「思想」なんですよ。

テレビ等で流してる情報は。そのドクターの結論、意見、主観。それが悪いんじゃなくて、そうだと、伝えて欲しい。けど、愚直な庶民は、そのまま信じちゃうでしょう。それは教育ではない。教育をしていかねばならない。教育が大事だ。ちなみにぼくは小学校の教員してたりもします。ちなみのちなみに、医学部って栄養学部や食事学どのくらい勉強するんでしょうか?今まで聞いた話だと、ほとんど勉強してないですからね!カリキュラムに全然入ってないらしいです。

先日テレビ観てましたら、「牛乳が一番カルシウム摂取できる」「卵は今までコレステロールが問題だから一日一個といつまてたけどいくら食べてもいい」とありました。いやいや。脱灰の話はしないんですか(体内のカルシウム濃度高すぎると骨が自ら溶け出す)?牛さん達は、成長ホルモン剤、女性ホルモン材打ち込まれてますよ?それと前立腺がんや乳がん、卵巣がんの関連性はまったくないのでしょうか?発症リスク高める、という研究結果あるのをまさか専門家が知らないのでしょうか?

戦前まで日本人は歴史的に、そんなに牛乳飲んでなかったのに、(戦後すぐはまだしも)未だに小学生&教職員は牛乳毎日です飲む環境にありますが大丈夫なんでしょうか?初等教育は、粗全ての子供が受ける次世代の日本をつくる仕事ですけど。国が関わってるから大丈夫?いやいや、僕が子供の頃、タバコのCMガンガン流れてたし、駅にも新幹線にも職員室にも灰皿あったし。世の中なんてガラッと変わりますよ。ちなみに、タバコもIARC(国際がん研究機関)の発ガン性のグループ1です。

ほかにはプルトニウムやコールタール、アスベスト、日焼けマシンもあります(健康を司るフィットネスジムにありますけど大丈夫?)。さらにちなみに、グループ2(A)にはディーゼルの排ガス、紫外線、ベンツピレン・アクリルアミド、つまり焦げ、そして赤身肉!!(え〜肉喰えって空気ありますよね?高タンパク高ビタミンだからと。魚や大豆を摂りましょう!焦げた肉はやばい!)、グループ2Bには、ガソリン排ガス、電磁波!!(あーーこれはうちのマンションIHだし、電波塔近くあるし!がんばって引っ越します!)、鉛、ニッケル、オキサゼパム(向精神薬)、そしてコーヒー酸!(え〜某有名カフェ店にはコーヒーはガンにいいって思いっきりお盆に宣伝してるの信じてたのに!)とかです。普通にIARCのホームページに載ってます。

卵アレルギー(遅延性)日本人めちゃくちゃ多いの知ってます?試しに調べてみてください。あと、出産ってデトックスでもあります。つまり卵には良くも悪くも凝縮されてます。親鳥たちは、平飼いでオーガニックなもの食べてるかな?何を食べてるんでしょうか?産むためだけに機械的に物のように扱われてストレスないのか?卵って値段に差があるのはなぜなんだろうか?(高いのは一個100円はします)

ベジタブルファースト(最初に野菜たべる)?、それ糖尿病の専門医だからでしょう。お医者さん達は、自分の専門の立場の経験値のみでものを言ってませんでしょうか?僕、遺伝子検査したら、ADRB2で、タンパク質が取り込みにくいので、タンパク質ファーストって言われたんですけど!それまで野菜ファーストてわ食べてましたよ。視聴者も同じ人いると思いますけど。

ちなみに、野菜ですが、僕の友人(中学の教員)が、健康(食生活やトレーニング)に最近気遣ってるとの事。聞いたらコンビニで野菜毎日摂ってる、と誇らしげに。いやいや、次亜塩酸ナトリウムっていう漂白剤がっつしつかってるし、PH調整でリン酸使ってるし、水洗い時にビタミンC抜け落ちるてし。サラダもおにぎりも、家でつくるよりコンビニのは長持ちしますよ。まずくはなるけど、かなり長い期間腐らないのが、たくさん添加物入ってる証明です。たしかに死にはしないかもしれない。けど、安全の基準が、死ぬかどうかではなく、健康寿命が大事です。とくにこれからの100歳当たり前の時代は。ちなみに日本人は、長寿国ですが、寿命と健康寿命の差(寝たきり期間と呼ばれる)が世界の中でもワーストで男性9.2、女性で12.7です。

その他避けたいのは、小麦です。グルテンフリーという言葉が、アメリカでは当たり前のようにスーパーや食料品店の通路に掲げられてるようですが、ここ10年でグルテンフリー市場が盛んになりました。ただ、それにのっかってグルテンはフリーにしてるけど、糖分高かったりもするので気をつけてください。

グルテンて、小麦やライ麦の胚乳に含まれるたんぱく質の一種でグルテニンとグリアジンが網目状につながったものです。粘りと弾力のもとです。アメリカでの度重なる品種改良(緑の革命)でもともとの小麦とは 現代の小麦は、似て非なるものになってるといわれています。

そして、リーキーガット症候群(小腸の壁を壊す)によって、小腸から未消化のたんぱく質やウィルスが漏れます。それを免疫が過剰反応して花粉症、アトピー、喘息など、アレルギーの症状等が起こるわけです。

また、中毒性高く、食欲を増加させるといわれています。さらに、アミノペクチンAというでんぷん質が血糖値をあげます。全粒粉のパン2枚と大匙2杯の砂糖では前者の方が血糖値あげるそうです。テニスの元世界王者のジョコビッチが、グルテンフリーに詳しく(本人いわく、そのおかけでチャンピオンにもなった)、本を出したのは有名なので知ってる人も多いかと思います。

つづく